滑膜ひだ障害(たな障害)とは
[たな障害]=[滑膜ひだ障害]とは、[滑膜ひだ]という膝関節の内側にある[ひだ]に炎症が起きてしまう傷病です。
滑膜(かつまく)とは膝の動きを滑らかにする滑液という液体を作っている薄い膜です。
滑膜に炎症が起きてしまうと膝を滑らかに動かすことができなくなったり、膝を動かすと痛みを感じたりします。
症状がひどくなると、運動中に膝くずれを引き起こすこともあります。
この傷病は軽視して治療を行わずにいると、重症になってしまい、痛みが強くなり、手術が必要な状態になってしまいます。
[たな障害]は、野球や、バレーボール、バスケットボール、ハンドボールなど膝の曲げ伸ばしを頻繁に繰り返し行う運動選手によくみられますが、運動習慣のある人は誰しも起こり得る病気です。一般的な中高生の部活動で発症することも多くみられます。
症状
最初の症状としては、膝のお皿と言われている部分である膝蓋骨の内側や下側に痛みを自覚します。
徐々に『膝がぐらぐらする』といった、動かしにくさを自覚するようになります。やがて、痛みが出現し、動ける範囲内が制限されるようになります。徐々に痛みや動かしにくさは悪くなり、数分歩くだけで痛みが出現するようになります。
さらに悪化すると、歩行中や運動中、突然、膝くずれを起こしてしまいます。
原因
膝の曲げ伸ばしを繰り返したり、捻ったりの動作を繰り返すと、『滑膜ひだ』が狭くなってしまい炎症を起こしてしまうのが原因で起こります。大きな外傷がなくても、曲げ伸ばしや、捻る動作を繰り返すと徐々に痛みが増えてくることもあります。
ハリココでの対応
たな障害の治療で言われるのは、運動を休み、膝の安静を保つことです。
しかしながら中々膝の安静を保つことが難しい場合も数多くあると思います。
当院では膝の負担をなるべく抑えるために、太もも周りの筋肉の状態を確認し、
負担をかけている筋肉を緩めることで早期回復を目指します。
もしも悪化して手術になると、入院が1週間程度必要になったり、傷口がふさがるまで激しい運動の制限があったりしますので、
もしかしたら?と思う方は早めの施術を行いましょう!
どれだけ技術が高くても、患者様の気持ちが理解できないと意味がありません。
患者様のお話をしっかり伺い、気持ちも理解した上で最適な施術方法と治療の方針をご提案いたします。
JR須磨駅、山陽須磨駅から徒歩3分と駅近で通いやすい場所にあります。
女性施術者が在籍していますので、産後ケアや女性ならではのお悩みもお気軽にご相談ください。
神戸市、淡路島(南あわじ市、洲本市、淡路市)で5店舗展開している整体院グループで、さまざまな世代の方にご評価いただいております。
その経験と実績で皆様の症状を全面的にサポートさせていただきます。
店内は清潔感あふれる心地よい空間です。各施術室は壁とカーテンで仕切られていますので落ち着いて施術を受けられるとご好評いただいています。
施術ベッドや枕の消毒は使用ごとに行い、感染症対策も行なっています。
患者様の大切な時間を無駄にしないように予約制にしています。
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お仕事終わりの通院希望の方や、休日しか来院できない方でも通いやすいと高い評価をいただいています。
ハリココ整体院グループでは、短期間の改善だけでなく、皆様が「痛い・辛い」で悩まなくて良いように『無くてはならない存在』として生涯サポートを目指します。
ハリココ整体院グループ独自のトリガーポイントケア整体は、ボキボキしない体にも優しい整体ですが、根本の原因から症状をしっかり改善していきます。
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ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院でございます。